ギリギリの場面で感じること。

世界に誇る♪♪
諏訪商店・房の駅より
わくわくさまですっ！！

今日は「ありも」と
いわしの佃煮工場へレッツＧＯ！
自分が房の駅をたちあげ以来
１番最初に工場まわりをした工場です。
あれから８年。
工場を１回まわるごとに
必ず１品、商品化され
新商品が登場します。

動いた数だけ商品はできる。

あれ？
君は誰？
今月いっぱい？
うんうん。
優秀な人材の一人です。

先日、海猿３を観にいきました。
毎回、同じような映画をみるたびに
「自分だったら・・・・」と感じます。

２年前、富士山の頂上で
風速が５０メートルの雨嵐の中
命の覚悟をしました。

そこには仲間がいました。
個人的に行ったとはいえ
自分の部下５名と行った登山でした。

命が懸ってる場面で
仲間のために命を捨ててでも
助けるという覚悟が
できるまでに２０分もかかりました。

そこには
いろいろな気持ちがありました。
個人的に行ったとはいえ
何かあったら間違いなく
会社に迷惑がかかる。
そんな体裁的なこと。
「あんちゃん」に申し訳ないという気持ち。

仲間の家族への責任。

何よりも仲間の命を守らないと
という強い気持ち。

ここまでは
簡単に命の覚悟ができました。

でも
会社にいる仲間を置いていってしまう
申し訳なさと
妻「かおたん」や
娘「いろりん」のことや
息子「せいたろ」のことが
引っ掛かりました。
会えなくなるという寂しさと
会ってあげれなくなるという恐怖。
自分が助かりたいという気持ちは
ここにしか存在しませんでした。

吹っ切れたのは
自分の人生には
まったく悔いはないなーと感じれたことでした。

帰ってこれたから
言えますが
ギリギリの場面を経験できて
本当に良かった。
ギリギリの場面を通して
自分の本当の気持ちを
知ることができたことが
何よりも
今の自分を支えてくれます。

そういった目線からみれる
海猿３は最光でした。

ヨーソロー！！
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