悔しい思いしてますか？

誉められて伸びるタイプ。
叱られて伸びるタイプ。
ではなく！

僕は「悔しい」思いをして伸びるタイプです。
僕の経験上、悔しい思いをした時のパワーは持続する。
学生時代に
１００回やって１００回勝てる相手に負けたこと。
それ以来、試合で手加減することはなくなった。
それ以来、たとえ１回の表で２０対０で勝っていても
バントや盗塁をキッチリやって
相手が立ち直れないぐらい敬意をもって
ボコボコに勝つことを徹底しました。

年間計画にたったの１３万足らなかった。
１日わずか８２８円足らなかった。

消防訓練で信じていたはずの部下の行動の甘さ。
そして部下を信じ切れなかった自分。

居酒屋「てっぺん」の朝礼に対する、嫉妬と悔しさ。
俺たちが完敗だと感じた。

悔しい思いを
何百、何千としてきた。

誉められるとその気になって
やったけど
それは「やらされてる」感覚。

叱られるとしっかりやらんとと
やったけど
それも「やらされてる」感覚

自分の心の底を動かせるのは
今の僕には残念ながら
「悔しさ」しかない。
でもそれがすんごい楽しい。

話はかわって、
映画「俺は君のためにこそ死ににいく」
みれました。
お台場で。
「ようた」と二人。
映画館は僕らを含め、わずか８名。

おもい。
自分だったら特攻にいけるか？と小さい時、何も知らなかったので
考えことがありました。
そんなの愚問です。
今の僕らと特攻した人たち、何も変わらない。
特攻は志願か、命令か？
・・・・。手を挙げるしかない雰囲気、環境、状況。
だから僕たちがその時代に生きていたら
手を挙げていたんです。
きっと。。。。
僕らと決定的に違うのは
特攻した人は
死が間違いなく、そこまできているということです。
死への恐怖の中、
自分たちが
なぜ特攻をしなきゃいけないのか？
みんな「意味」をさがしていた。
父のため、母のため、弟のため、妹のため
家族のため、愛する人のため、
未来の日本のため。
死ぬ意味をさがすなんて想像を絶する。
今の僕らは
「なぜ？生きてるんだろう？」という疑問はあっても
死ぬ意味をさがすことはない。
ふと考えました。
自分が死ぬとき、何の意味があるんだろう？
今の時代、誰かのために死ぬなんてことは
普通に生活していたらありません。
ただ死ぬ時に悔いが残らんように
一生懸命に生きるということ。
多分
自分のために生きることは幸せじゃないのかも。
俺は
君のためにこそ生きる！

って！
今月から
００日を隠しページとします。