現実。

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世界に誇る♪♪
諏訪商店・房の駅より
わくわくさまですっ！！

震災より１か月がたちました。
改めまして
震災において、
被害にあわれました皆様
そして被災の中にいる方々へ
心よりお見舞い申し上げ
犠牲になられた方々
とご遺族の皆様に、深く
深くお悔やみを申し上げます。

こんな決まりきった言葉しか
自分にはありません。
すみません。

房の駅では
お客様から頂きました義援金を
本日、全額、
関係機関にお届けさせていただきました。

ボランティアをすること。
義援金を払うこと。
これができなければ
人にあらずという雰囲気が非常にあります。
連日、それを強制するかのような
メディアの雰囲気。
でも
千葉にいる多くの人も
明日の生活に不安を
感じながら生きていると思います。
それは
経営状態に関しても
雇用に関しても
原発に関しても。
そんな中の
ボランティアや物資の寄付や
義援金は本当に負担がデカイ気がします。
そして
それができない人
それをやらない人の
罪悪感的なもの
うしろめたい気持ちの負担もデカイ気がします。

そして
「今、自分ができること」という
言葉が重くのしかかります。
その言葉を発信した人は
多くの選択肢をつくったと思いますが
多くの人は
この言葉をボランティアや義援金や
救援物資と置き換えている気がします。

南相馬市。
実はそこには
自分の義理の祖母の家がありました。
津波で家が流されただけでなく
原発の避難区域です。
震災から１か月がたちました。
自分には何もできません。
水を送ったり
食べ物を送ったり
食べたいものを送ったり。
それぐらいしかできません。

会社を守ること。
リーダーであること。
家族を守ること。
父であること。
こんな言い訳を盾に
自分は何もできない。

悔しいけど
それが現実です。
自分は何もできない。