一人の男。

世界に誇る房の駅より
わくわくさまですっ！！

とてつもなく
まとまらないチームがありました。
戦力はすごいのに
結果がでないチーム。

そんな中、
ある一人の選手が
ただひたすら
ファーストベースを全力で駆け抜けました。
守備位置につくのにも
全力疾走。
ベンチでは
誰も声をだしていないのに
一人気を吐き声をだす。
試合終了後には
ただひたすら
ノックを受ける。
家に帰るとバッティングセンターに
向かい
終わると
家の中で素振りをはじめる。
頭の中は
常にチームの勝利。
買い物も
スポーツショップばかり。
たまにでかけると
プロ野球観戦。
練習中でも
グランド整備も後輩に任せることなく
ただただひたすらに
純粋に野球と向き合う男がいました。

ただの野球バカ。

かもしれない。

でも
たった１人の選手の
取り組む姿勢と
影響力で
チームは最強チームに変身しました。

学生時代
そんな男にあこがれながら
何も行動できない自分がいて
ただ
カッコつけていて
自分のカラも破れずにいました。

チームは一人の力では
強くなることはできませんが
チームは一人の存在で
強くなることはできます。
いや
一人の存在さえあれば
強くなることができる。

すべての組織が
そんな一人を待ち望んでいる。

そんな一人になる。

ということで！！
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