犠牲と協力は紙一重。

世界に誇る♪♪
諏訪商店・房の駅より
わくわくさまですっ！！

自分が好きだという理由だけで
房の駅で販売しています。

「たまには息抜きしたら？」
と言われることがあるんですが
「仕事が息抜きです」

今も昔も
政治で使われる言葉で
「子供たちのために」という
フレーズがあります。
ここにすごい違和感を感じます。
自分たち小売の世界でもあります。
「お客様が言ってた」
「お客様の意見です」

子供もお客様も
何かを実現するための武器にされてしまってる。
子供を楯にして
お客様を楯にする。
事をおこすためには
お客様の意見はもちろん大事ですが
もっともっと
大切なものがあります。

先日、千葉県出身の宇宙飛行士、
山崎直子さんの話を聞きました。
妻でありながら
母でありながら宇宙飛行士。
夫が家事をやり
その夢を支えたそうです。
環境適応障害にもなり・・・・・。
そして
娘は・・・・・・・・・・。
母が訓練中はアメリカにいき
ほとんど会えず。
テレビ電話の前では
いつも泣いていたそうです。

夢と家族。
天秤になんかかけられないですよね。

自分に置き換えても
胸が苦しくなりました。
何かを得るためには
何かを犠牲にしなければいけない。
何かをやると決める＝それ以外はやらない。

でも
娘さんの将来の夢
「宇宙飛行士」だということを知ったとき
なんか涙がでてきました。

犠牲と協力。
本当に紙一重です。
うちの家族は・・・・・。
息子「せいたろ」が
顔を会わすたびに
「仕事楽しいか？」と
聞いてくるので
「幼稚園よりも
ディズニーランドよりもいっぱいいっぱい楽しいぞ」
と答えています。

そこにウソは１ミリもなく
心からそう想ってます。

ヨーソロー！！
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