体罰。

先日、テレビで
体罰について議論をしていました。
自分は体育会、野球部で生きてきたので
先生や監督から
殴られる、ピンタをされる、
蹴られるというのは
半端ないぐらい
日常茶飯事。



そのおかげで
殴られるとかにはまったく
恐怖を感じないほど
強くなりました。
先生も監督も尊敬してます。



でも
自分は体罰完全反対派。




殴らなきゃわからない。
そういう意見もわかります。
でも
殴るヒマがあるなら
もう一本ノックを打てば良い。
叩くヒマがあるなら
コンコンと
この失敗がどれだけチームに
迷惑をかけるのかを
伝えてほしかった。
蹴るヒマがあるなら
チームが勝つためには
お前の成長が絶対なんだと
言ってほしかった。



少なくとも
自分は監督に殴られないために
まっすぐボールを投げていました。
監督に殴られる恐怖で
部活に行くのが365日嫌だった。
チームが勝つことよりも
チームが負ける悔しさよりも
怒られることばかりを
意識していました。
もっとチームのために
勝つために練習をしたかった。
体罰のせいで大好きで
楽しかった野球がつまらなくなった。
それでも
最後の夏の大会の最終回。
「あともう少しだけ
こいつらと
このチームで野球をしたい」と
強く感じました。


でも
泣き虫のはずの自分は
試合終了後、涙が
まったくでなかった。



「愛のムチ」
このことを美徳化する人たちも
いますが
そういうのも含めても
体罰は反対。
本当に愛があれば
叩く必要なんて
絶対ないと
房の駅や家庭を通じて
感じるようになりました。



愛のムチだろうが
何だろうが
恐怖は恐怖だということ。



男が手をだすときは
敵と戦うときだけで十分。
強くなりたいなら
レーニングで鍛える。



精神力は
体罰で鍛えられたわけじゃない。
規律は
体罰でつくられるものではない。
タバコをやめさせたかったら
体罰する前に
まず先生全員が
やめるべきだし・・・・。




って
持論を展開。
自分は「言葉」と「行動」
背中で人を育てていきたい。


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