納豆の日。

納豆はかきまぜてから
醤油を入れるのと
醤油を入れてから
かきまぜるのとでは
味、食感がまったく違うものになります。

基本を
基礎をしっかり練ったところに
技術を突っ込むと
とてつもなく
味のある仕事ができるというのが
僕の「考え」です。

今日は朝から
ポセイドン。
チラシづくりのために
各店をまわり
各店の駅長と打ち合わせ。

午後は「いわも」と
すいか・梨・ブルーベリーの生産者まわり。

僕が
なぜ、
ここまで
どの企業もやっていないことに
こだわるのか？

９回裏ツーアウト
ランナー満塁。
１点差で負けている場面。
負けたら終わりの場面を
学生の頃に２度経験したことがありました。
１回目は
最下級生の時。
２回目は
キャプテンとして。

どちらも打ちました。

１回目は
無心。何もわかりませんでした。
でも
その緊張に押しつぶされていました。

２回目は
背負っているものが多すぎて
失うものがありすぎました。
でも
その緊張を制圧するほどに
やることはやってきたという自負と

「誇り」でそこに立てていたことを
わすれません。

チラシづくりにこだわることにより
愛着をはるかに超えた
写真への「誇り」
キャッチコピーへの「誇り」
レイアウトに対する「誇り」

生産者を知れば知るほど
房の駅の生産者に対する
「尊敬の想い」が深まり、
そんな生産者が房の駅の生産者だという
「誇り」を感じます。

工場をまわればまわるほど
つくりてに対する
「尊敬の想い」が強まり
その商品を売っているんだという「誇り」を感じます。

その「自信」と「誇り」は
机上の計算や確率ではあらわせない。

「継続は力なり」ではなく
力が継続をつくる。

生産者まわり
工場まわり
チラシづくり

今日で
はじめてから
途絶えることなく
６年間
毎月、継続することができました。
まだまだ進化していきます。