ユニフォーム。

僕は市場調査で他の店舗にいくとき、
ある理由がない限り、
そのままユニフォームで堂々と入店します。
このユニフォーム
昔は「ユニクロ」で無地のを買ってきていました。
するとある時、いきなり
終売になります。
僕も都度、買いに行くほどヒマじゃーない。
ということで
オリジナルをつくることになりました。
当初、いろいろな色を試着しました。
燃える闘魂
さわやか「水色」
スカイに「青」
純白に「白」
落ち着かせて「黒」
色あせチェックと
着心地チェックで毎日、僕の寝巻きが試験がわり。
すると「グレー」だけが
なぜだか首まわりがよれない。
なんかあったかい気がする。
なんだか涼しい気がする。
そして色あせない。
汗かきの人は染みてくる。だからカゼひく前に着替える。
雨に濡れると目立つ。だから濡れないようにする。
もしくは濡れたらカッコ悪いのでカゼひく前に着替える。
ここに僕の「こだわり」があります。
冬着るユニフォームジャージは
マイナス8度を普通に記録する「草刈房の駅対策」
襟があるのと従来のトレーナーにくらべると
やや厚め。
半年着てみて色あせ具合、袖まわりの
ほころび具合
すべて「せいた基準」合格。
ということで全店共通。
3店舗プラス通販。ユニフォームに限らず、
いろんなことが曖昧な計画でいくと
とんでもないコストがかかるようになってきました。
今までの決断とは
2倍も3倍も神経質になってきました。
センブンイレブンのユニフォーム決めた人が
僕のすぐソバにいます。
1万店舗×約20着だから
20万着。
予備いれて
40万着。
×2500円で10億円。
マジかよ!!
ユニフォーム1つ変えるにしても
それ相応の理由と
コストを相殺できるだけの理由。
そして10億円をつかう覚悟
多分、いざとなったら
「俺が10億肩代わりする!」という
本気さがないと無理
僕の話はちっちゃい話だけど
常にその覚悟です。
ということで
今日は通販部のメール便をゆうメールに切り替える決断をしました。


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YAMASU JAPAN,INC
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