吉田兄弟。
今日、このクソ忙しい時に
吉田兄弟のコンサートをみにいきました。
どうしても、何が何でも
今日、行きたかったんです。
なぜ?
新生房の駅リニューアルオープンを前にして初心に戻りたかった。
僕は2003年の約1年間、本当に迷っていました。
房の駅として方向性、自分のあり方、部下の育て方房の駅としての考え方。
ありとあらゆる迷いがいっぱいある中、
そのスピード以上で邁進する房の駅に対する危機感と
それに見合わない自分自身。
「このままじゃー房の駅は3年ももたない」
一時の売上や一時の人気なら
いくらだってあげる自信はありました。
でも、もって3年。
まったくベースのない状態。
行き当たりばったりの毎日。
今だから言えますが
あの当時のままだったら
間違いなく
僕は房の駅をつぶしていました。
そんな思いがピークの時、
1枚のCDを手にしました。
「吉田兄弟」
僕は究極の日本男児です。
その1 飯は必ず米
その2 家にある靴は下駄&雪駄
その3 成人式は紋付羽織袴。
その4 家事は一切しない
その5 コーヒー飲まない。
などなど。。。
しかしコテコテじゃないんです。
ちょっとノリのある早いテンポの日本男児。
そぉう!
その感覚がまさに「吉田兄弟」だったんです。
それ以来、
迷うことはなくなりました。
房の駅は房の駅。
コテコテでもない。早いテンポの新しいお店。
そして新感覚なお店。モデルや参考にする店舗がなくたって良いじゃん。
自分が正しいと思ったこと、
必要だと思ったこと、
それを信じて、やり抜こうと覚悟と決断をし、
店舗のBGMに津軽三味線を適用しました。
それと同時に
僕が新生房の駅の現場から退きました。
あれから僕の中で新生はストップ。
そして今まできた。
今回の新生房の駅リニューアルオープンは
その当時の僕(房の駅)と今の僕(房の駅)を
つなげる不思議な感覚なんです。
だから「吉田兄弟」聞きたかった。会いたかった。
ありがとう!!
同い年の大親友!