COVID-19と経済
新型コロナウイルス関連で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、影響を受けた方々の一日も早い回復を心よりお祈りいたします。
経営としてここまでの戦いは完敗だ。
もし負けるとしたら自分の仕事人生の中で
2度目の敗北。
(1敗目はニューヨーク出店見送り)
序盤戦は
予想以上のコロナによる波状攻撃であり
予想以上の失点だった。
ただ何もできなかったのか?と
言われると
やれることは多かった。
やってもらうことの引き出しも多かった。
いや、自分の指示がなくても
どんどん動いた仲間たちの取り組みは
予想以上だった。
9年前ならあっという間の
コールド負けだっただろう。
序盤戦での失点に対してドンドン追い上げる。
過去の努力の蓄積
その場その場での縦横無尽な攻撃により
守りを固めながら
最後のチャンスを待っている。
「負けは弱さの証明ですか?」
byハイキュー
時として
負けは強くなっている自分たちを
実感させてくれる。
そして次の勝ち方を教えてくれる。
雇用を守りきること、
農家、漁師の生活、
工場1人1人の生活、
協力してくれている人たちの生活、
それらは会社の売上、利益の上に成り立つ。
命は命、でも経済もイコール命。
生命あってこその経済である一方
経済あってこその生命でもある。
明日の給料の保証のない世界は
自分で考え、自分で決断するしかない。
政府のせいではないし、
自分が納めている税金は
正直、こういうときのために
納めているつもりでは なかったので
いろいろやってくれることに感謝しかない。
(言いたいことはあるけど笑)
緊急事態宣言が解除された今
多くの会社、多くの生活が激変している。
世界の情勢、南半球の状況は
ほとんどニュースにならないが相当深刻だ。
3000万人を超えることなどをみても
楽観視は一切できない。
ただ、会社として、経営者としての
課題は鮮明になった。
東日本大震災の時は
生き残りをかけた戦いだったが
今回は違う。
「進化をかけた戦いだ」
まだまだ未熟ものですが
1人1人の協力があってがんばれています。
まだまだ与えられてばかりですが
求めてばかりではなく
与えることができる大きな器になれるように
この難局、精一杯頑張りますので
引き続きよろしくお願いします!!!
さぁーみんな!
ありえないぐらい動くよ!
逆転するよ!