夢と覚悟と第3波。

多くの人が夢について語る。

自分もその1人だった。

プロ野球選手になりたい。

夢を掲げるのは簡単だ。

でも現実的なことを言うと

その「夢」を叶えるための努力の量と質と

求められるセンスは想像を絶する。

1日3000回の素振りをする覚悟はあるのか？

今やっているテレビゲームをやめて

全てを野球に費やす覚悟があるのか？

勉強を捨てるという未来への

不安に親が覚悟を決めることができるか？

夢が絶たれたときに残っているものの

小ささに覚悟を決めれるか？

ご飯と寝る時間以外 全てを

野球に費やしても苦にならないほど

好きでいつ続けられるか？

多くの人が

この努力の量と質 

求められるセンスの前に屈する。

99.999%の人がプロ野球選手にはなれない。

夢を設定することも大切だけど

夢を叶えるための努力の量に対して

覚悟を決めることの方が遥かに大切だ。

仕事において目標やゴールを設定するときも

まったく同じだ。

それを自分の仕事にあてはめたとき

これだけの世界で

オンリーワンをめざし生き残るには

努力の量は

365日24時間ノックを受けながら

その隙間をついて素振りを1日3000回、

問題課題を解決するため

本を片手に読みながら

白紙にアイデアを書き込んでいき

実行にうつす。そして

この状況を笑いながら楽しめる

変態変人じゃないとやりきれない。

センスがあるなら別だけど

センスがない自分にとっては

それぐらいの努力の量で

人よりちょっと上にいく。

そもそも自分に

センスがあるかないか わかるほど

まだ努力をやりきってない。

だから自分にとっては

週休2日なんて必要ないし

1日24時間労働で文句ない。

働き方改革も必要ない。

(でも みんなは必要だよ笑)

さぁ第3波 待ってたよ。

迎え撃つために

この8ヶ月 とことん準備してきたから

さぁーかかってこい。